ミラノにある国際見本市会場、
ロー フィエラ ミラノ。
イタリアの日本領事館のホームページによると、
同じ名前の展示会場が全く違う場所に二か所あるそうなので注意が必要です。
ほとんどの展示会や見本市は今から紹介するロー フィエラ ミラノで行われているそうです。
自分が目指す展示会がどちらの会場で開催されているのか、
事前に確認が必要ですね。
今回は地下鉄ドゥオーモ駅から展示会場への行き方をご説明します。
地下鉄1号線の終点がロー フィエラ ミラノ駅。
終点だと間違って乗り過ごすおそれがないので安心です。
まず、
改札前の売店で切符を購入します。
「切符をください。
ロー フィエラ ミラノ行き、往復でお願いします。」
と伝えます。
さすが観光地だけあって、
売店では英語が話せる店員さんがいます。
切符代は往復で5ユーロ。
![[画像:e16267fe-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/e/1/e16267fe-s.jpg)
切符を持って「M1」と表示がある1号線の改札へ。
自動改札機があるのは日本と同じ。
![[画像:48ba728b-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/4/8/48ba728b-s.jpg)
「ロー フィエラ ミラノ」の案内板に従ってエスカレーターで地下へ。
![[画像:638fbb16-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/6/3/638fbb16-s.jpg)
ここで確認すべきは、
ロー フィエラ ミラノ方面の1号線は途中で二股にわかれているということ。
ホームに到着する電車が「ロー フィエラ ミラノ」行きなのか、
もう一つの行き先なのかをよく確かめてから電車に乗る必要があります。
まずは地下に下りる途中で行き先確認。
![[画像:a8988a15-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/a/8/a8988a15-s.jpg)
行き先を確認後、
さらに地下へ下りていきます。
![[画像:107c1b92-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/1/0/107c1b92-s.jpg)
ホームはこんな感じ。
観光地ドゥオーモ駅だけあって、
ホームには人が多いです。
パリでの経験からいうと、
地下鉄ではスリに要注意。
混み合う駅ほどスリが多いです。
![[画像:573e2f89-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/5/7/573e2f89-s.jpg)
電車が来ました。
行き先表示が
「ロー フィエラ ミラノ」
であることを確認してから乗り込みます。
![[画像:4b84d92e-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/4/b/4b84d92e-s.jpg)
新しい電車だと電光掲示板に次の駅が表示されるので、
旅行客にもわかりやすいです。
![[画像:f138c192-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/f/1/f138c192-s.jpg)
ドゥオーモ駅から30分ほど地下鉄に揺られ、
やっとロー フィエラ ミラノに到着。
朝は降りる人も多いです。
![[画像:38e7ad58-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/3/8/38e7ad58-s.jpg)
ロー フィエラ ミラノ駅では必ずと言っていいほど検札があります。
自動改札機の前に8人ほどの駅員がずらっと並び、
乗客の切符をチェック。
パリのメトロでも切符なしに自動改札機を強行突破していく若者が多いのですが、
ミラノではその割合がもっと高いと言うことでしょうか。。。
![[画像:0f70a971-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/0/f/0f70a971-s.jpg)
こちらの会場はとにかく広くて大きく、
いくつものホールにわかれています。
さらにその複数のホールが
「東エリア」
「南エリア」
「西エリア」
にわかれていて、
距離があるのでそれぞれの行き来はシャトルバス。
改札を出ると目の前にエスカレーターがあり、
それに乗って地上に出ます。
出てまっすぐ行ったところがシャトルバス乗り場。
![[画像:05a64fee-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/0/5/05a64fee-s.jpg)
最終バスの時間は必ず確認。
展示会は6時30分まで、7時15分が終バスなので最後まで展示会場にいても無理なく乗れそうです。
![[画像:932c0220-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/9/3/932c0220-s.jpg)
私が目指すホールがあるのは西エリアだったのですが、
こんなに広い会場なのに案内表示が全くありませんでした。
たまたま他の乗客と一緒にバスを降りたら、
たまたま目指すホールだったというだけで。
ちなみに無料の巡回シャトルバス乗り場の表示も駅にはありませんでした。
会場でスタッフに帰りのシャトルバス乗り場を聞いても、
シャトルバスの存在自体を知らなかったり。
とにかく案内が悪いので、
初めて行くと迷いそうです。
パリの展示会場や見本市会場と比べると、
カフェやレストランが多くて助かりました。
こちらは西エリアのシャトルバス乗り場からすぐのところにあるセルフサービスレストラン。
![[画像:7f5c85ae-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/7/f/7f5c85ae-s.jpg)
![[画像:5b21da33-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/5/b/5b21da33-s.jpg)
日当たりもよくて、
展示会場のレストランにしてはいい雰囲気です。
![[画像:8f15af30-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/8/f/8f15af30-s.jpg)
ニューが日替わりなので、
展示会の会期中に毎日通っても飽きません。
![[画像:0795b74d-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/0/7/0795b74d-s.jpg)
サラダバーもあり、
毎日内容が少しずつ変わるのでついとってしまいます。
ドレッシングはなく、
会計後にテーブルについてから自分で味付けをします。
オリーブオイルとバルサミコ酢で味付けをするところがイタリアらしいですね。
![[画像:b01032d8-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/b/0/b01032d8-s.jpg)
ロー フィエラ ミラノ。
イタリアの日本領事館のホームページによると、
同じ名前の展示会場が全く違う場所に二か所あるそうなので注意が必要です。
ほとんどの展示会や見本市は今から紹介するロー フィエラ ミラノで行われているそうです。
自分が目指す展示会がどちらの会場で開催されているのか、
事前に確認が必要ですね。
今回は地下鉄ドゥオーモ駅から展示会場への行き方をご説明します。
地下鉄1号線の終点がロー フィエラ ミラノ駅。
終点だと間違って乗り過ごすおそれがないので安心です。
まず、
改札前の売店で切符を購入します。
「切符をください。
ロー フィエラ ミラノ行き、往復でお願いします。」
と伝えます。
さすが観光地だけあって、
売店では英語が話せる店員さんがいます。
切符代は往復で5ユーロ。
![[画像:e16267fe-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/e/1/e16267fe-s.jpg)
切符を持って「M1」と表示がある1号線の改札へ。
自動改札機があるのは日本と同じ。
![[画像:48ba728b-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/4/8/48ba728b-s.jpg)
「ロー フィエラ ミラノ」の案内板に従ってエスカレーターで地下へ。
![[画像:638fbb16-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/6/3/638fbb16-s.jpg)
ここで確認すべきは、
ロー フィエラ ミラノ方面の1号線は途中で二股にわかれているということ。
ホームに到着する電車が「ロー フィエラ ミラノ」行きなのか、
もう一つの行き先なのかをよく確かめてから電車に乗る必要があります。
まずは地下に下りる途中で行き先確認。
![[画像:a8988a15-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/a/8/a8988a15-s.jpg)
行き先を確認後、
さらに地下へ下りていきます。
![[画像:107c1b92-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/1/0/107c1b92-s.jpg)
ホームはこんな感じ。
観光地ドゥオーモ駅だけあって、
ホームには人が多いです。
パリでの経験からいうと、
地下鉄ではスリに要注意。
混み合う駅ほどスリが多いです。
![[画像:573e2f89-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/5/7/573e2f89-s.jpg)
電車が来ました。
行き先表示が
「ロー フィエラ ミラノ」
であることを確認してから乗り込みます。
![[画像:4b84d92e-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/4/b/4b84d92e-s.jpg)
新しい電車だと電光掲示板に次の駅が表示されるので、
旅行客にもわかりやすいです。
![[画像:f138c192-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/f/1/f138c192-s.jpg)
ドゥオーモ駅から30分ほど地下鉄に揺られ、
やっとロー フィエラ ミラノに到着。
朝は降りる人も多いです。
![[画像:38e7ad58-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/3/8/38e7ad58-s.jpg)
ロー フィエラ ミラノ駅では必ずと言っていいほど検札があります。
自動改札機の前に8人ほどの駅員がずらっと並び、
乗客の切符をチェック。
パリのメトロでも切符なしに自動改札機を強行突破していく若者が多いのですが、
ミラノではその割合がもっと高いと言うことでしょうか。。。
![[画像:0f70a971-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/0/f/0f70a971-s.jpg)
こちらの会場はとにかく広くて大きく、
いくつものホールにわかれています。
さらにその複数のホールが
「東エリア」
「南エリア」
「西エリア」
にわかれていて、
距離があるのでそれぞれの行き来はシャトルバス。
改札を出ると目の前にエスカレーターがあり、
それに乗って地上に出ます。
出てまっすぐ行ったところがシャトルバス乗り場。
![[画像:05a64fee-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/0/5/05a64fee-s.jpg)
最終バスの時間は必ず確認。
展示会は6時30分まで、7時15分が終バスなので最後まで展示会場にいても無理なく乗れそうです。
![[画像:932c0220-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/9/3/932c0220-s.jpg)
私が目指すホールがあるのは西エリアだったのですが、
こんなに広い会場なのに案内表示が全くありませんでした。
たまたま他の乗客と一緒にバスを降りたら、
たまたま目指すホールだったというだけで。
ちなみに無料の巡回シャトルバス乗り場の表示も駅にはありませんでした。
会場でスタッフに帰りのシャトルバス乗り場を聞いても、
シャトルバスの存在自体を知らなかったり。
とにかく案内が悪いので、
初めて行くと迷いそうです。
パリの展示会場や見本市会場と比べると、
カフェやレストランが多くて助かりました。
こちらは西エリアのシャトルバス乗り場からすぐのところにあるセルフサービスレストラン。
![[画像:7f5c85ae-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/7/f/7f5c85ae-s.jpg)
![[画像:5b21da33-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/5/b/5b21da33-s.jpg)
日当たりもよくて、
展示会場のレストランにしてはいい雰囲気です。
![[画像:8f15af30-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/8/f/8f15af30-s.jpg)
ニューが日替わりなので、
展示会の会期中に毎日通っても飽きません。
![[画像:0795b74d-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/0/7/0795b74d-s.jpg)
サラダバーもあり、
毎日内容が少しずつ変わるのでついとってしまいます。
ドレッシングはなく、
会計後にテーブルについてから自分で味付けをします。
オリーブオイルとバルサミコ酢で味付けをするところがイタリアらしいですね。
![[画像:b01032d8-s.jpg]](http://livedoor.blogimg.jp/ayuko_suzuki/imgs/b/0/b01032d8-s.jpg)